2025年の新年、贅沢ホテルステイを満喫するべくANAインターコンチネンタル東京へ宿泊してきました!
今回泊まったのが、2024年に誕生したばかりのスイートルーム「水(みず)スイート」。
広さは52㎡とゆったりしていて、日本の伝統美を感じる「折り紙」をモチーフにした上質なデザインが魅力のお部屋です。

2024年に新設された「水スイート」の贅沢空間レポ

「水スイート」は、2024年に新設されたスイートルームで、寝室とリビングエリアを分けたゆったりとした空間が特徴。その広さは52㎡。

寝室とリビングの両方に高品質サラウンドスピーカー付きの大型液晶テレビが設置されていて、どこにいてもまったりくつろげます。

東京の眺望を楽しみながら、優雅なホテルステイを満喫できるリビングルーム。

デザインは、日本の伝統色を基調に「折り紙」モチーフにした幾何学模様が取り入れられていて、カーペット・壁・照明にも和のエッセンスが散りばめられているのが素敵でした。

窓からは東京らしい景色が広がり、奥に国会議事堂も見えます。夜になるとライトアップされたスカイツリーの先端もちょこんと見えました!

高級ホテルでおなじみのネスプレッソマシーンも完備。さらに、ティーパックは高級紅茶ブランド「TWG」!
好きなタイミングで美味しいコーヒー&紅茶が楽しめて、ホテルステイの贅沢な時間をさらに引き立ててくれます。

スマホやタブレットの充電環境も完璧。コンセントだけでなく、USB・タイプCにも対応しているので、どんなデバイスでも問題なし!
そして驚いたのが、ボタンひとつで降ろせるブラインド。

バスルームもとにかく広々としています。

深めのバスタブとレインシャワーが完備されています。

トイレも独立していて広々としているので、使い勝手も抜群です。

余談になりますが、個人的に面白いと感じたのが、客室フロアの形。
通常のホテルは長い廊下が続いていますが、ここはトライアングル構造になっていて、通路がまっすぐではなく二股に分かれるデザインになっています。

宿泊者専用ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」体験

クラブルームおよびスイートルーム宿泊者のみアクセスできる専用ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」では、朝食やアフタヌーンティー、イブニングカクテルが楽しめます。
アフタヌーンティー(14:00~16:00)

季節の素材を使ったアフタヌーンティー(2024年利用時の写真です)。

通常はテーブルまでアフタヌーンティースタンドが運ばれてきますが、年始の三が日は変則的でビュッフェスタイルのみでした。

飲み物類も豊富なのですが、ロンネフェルトの「モルゲンタウ」にハマってしまいこれだけ何杯も飲んじゃいました(笑)
ロンネフェルトはドイツ発の高級紅茶ブランドで、「モルゲンタウ」は中国緑茶にバラの花びら・矢車菊・マンゴーフレーバーをブレンドしたもの。

おそらくお正月はティースタンドでの提供がなかった替わりだと思うのですが、客室に和菓子、チョコレート、マカロンのスイーツセットが届きました。
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イブニングカクテル(17:30~19:30)

カクテルタイムは豊富なビュッフェに加えて、ホットタパス(温かい小皿料理)がテーブルに運ばれてきます。


アルコールメニューも充実していて、ミクソロジストによるオリジナルカクテルも楽しめます。
【補足】日によってドリンクの提供が遅れがち……
以前、月スイートに泊まった際のレビュー記事でも書いたのですが、カクテルタイムではスタッフの人手不足感が若干残っていました。
初日は比較的ゆったりとできたのですが、2日目は「頼んだドリンクがなかなか届かない」「ビュッフェの料理が瞬く間になくなる(食べるものがない)」ということがありました。
ただ、ビュッフェに関していうと、スタッフ云々というよりも、ゲストががっつき過ぎている印象も否めません。
ゲストのほうでも、混雑時の利用マナーを考えたほうがいいかもしれません。

朝食(7:00~11:00)

朝食については、別記事にしました! 朝から豪華なメニューで元気がもらえます!



