東京湾岸に位置するラグジュアリーホテル、インターコンチネンタル東京ベイ。
有償の上級会員になると利用できるクラブインターコンチネンタルフロアでおこもりステイを満喫してきました!
客室から眺めるレインボーブリッジや夜景の美しさはもちろん、専用ラウンジで楽しめる食事とお酒も贅沢の極み。
ゆりかもめ竹芝駅直結 インターコンチネンタル東京ベイ
インターコンチネンタル東京ベイは、新交通ゆりかもめ「竹芝駅」直結していて徒歩1分の立地。JR浜松町までは徒歩8分なので、都内の観光移動もしやすいです。
ステイ中は銀座をぶらぶらしたり、お台場でフジテレビにいったり、朝の浜離宮恩賜庭園を散策したりしてのんびり過ごしました。
ホテルは愛犬と過ごせるドッグフレンドリーやレギュラー、デラックス、エグゼクティブなど5つの客室フロアからなっていて、今回わたしたちが宿泊したのが「クラブインターコンチネンタルフロア」。
有償の上級会員が宿泊できる20~24Fのフロアで、21Fと22Fは専用のカードキーを持っていないと入れません。
さらに客室はレインボーブリッジや行き交う船が見られる「ベイビュー」と、隅田川沿いのビル群が見渡せる「リバービュー」で分かれています。
クラブフロアベイビューの客室設備を紹介
落ち着きのある洗練された客室。ベッドや枕は健康や快眠を追求したオリジナルコンセプトアイテムで、シーツや今治タオルなどアメニティも上質ムード漂います。
テレビの奥にはデスクもあります。
我が家でもおなじみのエスプレッソマシーン。
カプセルはルンゴ、エスプレッソ、デカフェとバランスよく3種類ありました。
ベッドサイドにはBluetoothスピーカー。
浴槽もあります。
アメニティのハンドウォッシュ類は、スウェーデン発のライフスタイルブランドByredo(バイレード)製品。ユニセックスなフレグランスが心地よく、ミニマルなデザインがおしゃれ。
トイレ横にシャワーブースも完備されています。
そして浴室やトイレにいながら、テレビの音声を聞ける音響設備つき。朝の支度中や長風呂のお供に最適でした( ´∀`)
レインボーブリッジと花火の共演も!東京湾の景色にうっとり
ソファ奥の窓から広がる景色が最高です…!
空が赤と青のグラデーションに染まった黄昏時。レインボーブリッジのある景色は絵画のよう( *´艸`)
ベイビューとはいえ、右手にはビル郡と絶え間なく行き交う自動車を見渡せ二度おいしい気分(笑)
ちょうど「お台場レインボー花火2022」が開催されており、自由の女神像から打ち上げられる花火もきれいに見えました!
晴天の昼間は水面の反射が眩しいほど。12月というのを忘れてしまうくらい、差し込む陽光があたたかくぽかぽかでした。
クラブインターコンチネンタルフロアで優雅に過ごす
20Fはクラブインターコンチネンタルフロアのゲスト専用ラウンジになっていて、朝食やアフタヌーンティー、クラブディナーが楽しめます。チェックイン・アウトもここでOK!
窓辺の席だと、ベイビューの客室と同じくレインボーブリッジを見ながら過ごせます。
クリスマスシーズンの飾りとあいまって、夜景もきれいです(*´▽`)
アフタヌーンティー
14時~16時までのあいだにラウンジを利用すると、アフタヌーンティーが楽しめます。コーヒーや紅茶、コーラ、ジンジャエールなどのドリンクはセルフで好きなものを飲めます。
3日間利用しましたが、基本的な構成は同じ。左下のアーモンドを濃厚に感じるガナッシュ風のチョコレートがおいしかったです!右上のボウルにはスコーン用のクロテッドクリームが添えられています。
カクテルタイムのディナー
17時30分~20時30分(ラストオーダー20時)は、ビュッフェスタイルでの食事が楽しめます。お腹いっぱいガッツリ楽しむ、というよりも、同じく好きに自分で注いで楽しめるアルコール類のお供が揃っている感じです。
ワイン、シャンパン、ビール、ウィスキー、リキュール類とにかくお酒の種類が多くて呑兵衛にはたまりません(´ρ`)
ちなみに繁忙期ということもあって、カクテルタイムは2部制になっていて滞在時間は90分ほどでした。
ビュッフェメニューとは別に、あたたかい料理3品をテーブルまで届けてもらえます。
翌日は違うホットミール。ワインがすすみました( *´艸`)
朝食
7時~11時までは、ビュッフェスタイルのモーニングがいただけます。ハム、ベーコン、ウィンナーと温野菜、サーモンのマリネ、パンなど洋食メインです。ちょっぴり残念ですが、和食はありません(それらしいのは中華粥くらい)。
野菜をもりもり!
クラワッサンやパン・オ・ショコラなど、5種類くらいのパンが並んでいてトースターでのあたためもできます。あたたかいコーヒーとともにいただくと優雅でした( ´∀`)
2泊3日の贅沢なホテルステイ。海辺を散歩したり、持っていった本を読んだりと、リフレッシュできたので、残りわずかの2022年を駆け抜けたいと思います!