名古屋グルメを堪能するために降り立った中部国際空港(セントレア空港)。
夫調べで、飛行機を見学できる無料エリアが併設されていると知り寄り道してきました。
ボーイング787初号機が展示されたフライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)
間近で見るとゾッとするくらい大きなボーイング787初号機が鎮座するフライトパーク。
セントレアにある複合商業施設フライト・オブ・ドリームズ内にある、なんと【無料エリア】です(公式サイト:外部リンク)。
フライト・オブ・ドリームズは、ボーイング787初号機の展示をメインとした「フライトパーク」と、
ボーイング787初号機を間近に見ながらグルメやショッピングが楽しめる商業エリア「シアトルテラス」に分かれています。
このシアトルテラスというのがまたおしゃれで、ボーイング創業の街シアトルをイメージしたレストランやカフェが並んでいてプチ海外旅行気分を味わえます。
グランドレベルで見るボーイング787初号機の迫力……コックピットにも入れる!
シアトルテラスから見下ろすボーイング787も圧巻ですが、グランドレベルで見るのがまたスゴイ
車輪も大きい、配線やパーツも間近で見られてメカ好きや乗り物好きにはたまらない光景
飛行機をぐるっと回って見られて、どのアングルからの飛行機も堪能できます
エンジン見学用の台もあります
さらに長い階段をのぼると
飛行機先頭の扉が開いています
中に入るとコックピットが!
実際にコックピットに入って見学ができます(座ったり触ったりはダメ)
余談ですが、本格的なフライトシュミレーターを体験できる有料コースもあります(LUXURY FLIGHT)
ボーイング787初号機(ZA001)がセントレアに無料展示されている理由
フライトパークには、ボーイング787初号機を囲むように航空や空港にまつわる展示やパネルがずらりとあります。もっちろん、無料です(太っ腹)
そもそもなぜ、ボーイング787初号機が展示されているのかというと、世界最大の航空機メーカーボーイングとセントレア&中部地方には深い関係があるそうで
ボーイング787の約35%の部品は中部地方で製造されており、その部品がセントレアから米国の最終組立工場に輸送されているんですね
ボーイングに協力してきた関係で、飛行試験機としての役目を果たしたあとの「ボーイング787初号機(ZA001)」がセントレアに寄贈されたというわけです。
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