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おいしいスコーンが食べたくて【ローズベーカリー銀座】で優雅なティータイム

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ある本を読んでいて、「自家製スコーンを朝食べる」という the ていねいな暮らしに憧れまして

あや
あや
スコーンを手作りして食べてみたい!!!

しかし、

そもそもスコーンってどんな味?
大きなクッキー? マフィンみたいなやつ?
サクサクなの? それともモサモサ系…?

スコーンを食べたことがないから、作ったところで正解が分からないという。

作りたいという欲求だけが膨らんで、肝心のスコーンとやらが分からないんじゃ話にならない。と、いうことで本格的なスコーンが食べられるお店を調べまして、ローズベーカリー銀座に行ってきました!

エレガンスなカフェ「ローズベーカリー銀座」

場所は銀座。現代的というか、アーティスティックなビル7F。
1Fのエレベーター前にはデッカイ虫のオブジェ?置物があって、なんだか洒落てるトコロです。

お店は開放的でクリーンな感じ。“自然体”って言葉がしっくりきます。

立地のイメージもあるのか、若者がノリでくるような感じではなく、エレガントな雰囲気に包まれていました。

メニューもいたってシンプル。
写真なしのペラっとした紙のメニューは、いかにも海外のおしゃれカフェって感じ。

あや
あや
シドニーでいったビルズを思い出すなあ

わたしはスコーンを食べるためにやってきたので、クリームティーというセットをオーダー。
あたためたスコーンとクロテッドクリーム、自家製ジャム、ペイストリー(ケーキのこと)、紅茶のセットです。

オーダーするまでペイストリーが何のことやらさっぱりだったのですが、前のショーケースからケーキをひとつ選べる方式で、私はストロベリーのチーズケーキをチョイス。

コーヒーor紅茶もメニュー表にずらっと並んだものから選べて、とっさに目に入ったホワイトティーをオーダーしました。

私のスコーン欲求に付き合ってくれた彼はエッグベネディクトとコーヒーをオーダー。

あや
あや
ふわふわトロトロな見た目が美しい〜!

まず届いた飲み物。

あや
あや
カップと器がとても私好み。か、可愛い〜!

手作りっぽい星型のクッキーがちょこん。軽くてサクサクしててほんのり甘い。何個でもつまめそう。

お店で使われている食器類は購入することもできて、マグカップは千円ちょっととお手頃でした。

あともうちょっとお財布に余裕があったら欲しかった。メタルのティーポットは7000円くらい!

華やかで心躍るクリームティーセット

そしていよいよお目当てのスコーンがお出まし!自家製ジャムとクロテッドクリーム、ケーキと一緒に登場。

彼の料理も運ばれてきて、いっきにテーブルが華やぎます、なんて心躍る食卓!

スコーン、いただきます。
ほうほう。とりあえず、しっとり!!!

外側はサクッとしているんですが、クッキーというよりはパイ生地のほうに近いかも。

中はマフィンとも、サーターアンダギーとも違う食感。生地の密度がぎゅっと濃い感じ。

温め直しているおかげもあるのか、やわらかくてしっとり感。たとえるならカントリーマアムが1番近いかも?(でも違うけど)

甘酸っぱい自家製ジャムか、バターとクリームの中間みたいなクロテッドクリームをたっぷりつけて食べれば、もうケーキと遜色のないぜいたくスイーツです!

そして一緒に頼んだチーズケーキは苺の酸味をかなり感じられる味。酸味、といってもイヤな感じじゃなくて、新鮮な苺を閉じ込めました!みたいな、むしろケーキの甘さを引き立てる絶妙なあんばい。

ケーキもチーズケーキも味が濃厚でもったり、って感じなんですけど、一緒に頼んだホワイトティーがすっきりしていてベストマッチでした。

大満足でお会計。ネット(食べログ)ではVISAカード払いができるか微妙…だったのですが、OKでした。

実際に本物のスコーンを食べてみて

あーおいしかった。でも朝ごはんはお米がいいな(スコーンはおやつって感じ)

と自分に宿る大和魂を思い出し。
本物を食べたからこそ、自分の理想の生活に一歩近づけた気もするのでした。いい休日だ。

あや
あや
いつか、おやつとしてスコーン作りに挑戦できたらいいなあ。

店舗情報
ローズベーカリー 銀座(Rose Bakery)
住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館 7F
定休日:無休、日曜営業
カード払い:可
たばこ:完全禁煙
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