東京メトロ銀座駅から徒歩1分。有楽町マリオン内にあるプラネタリム施設「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」に彼氏と行ってきました!
プラネタリウムといえばデートのド定番ですが、花より団子な私たちは「絶対眠くなるし…」とのらりくらり交際4年目にして初めてのお出かけ。
しかも「行きたい!!!」となった決め手は…
🎸プラネタリウムで #QUEEN を体感🎙
QUEENのメンバーで天文学者でもある、ブライアン・メイが監修したフルドーム・ミュージックショー『QUEEN -Heaven-』🎞
全19曲🎧映像と共にライティングが織りなす怒涛の80分✨🌃ぜひこの冬のお出かけに
14日前からチケットのオンライン購入が可能です👑
— コニカミノルタプラネタリア TOKYO (@PlanetariaTokyo) November 30, 2019
そう、QUEEN!!!
QUEENの楽曲がプラネタリウムとコラボしているということで、これはぜひ堪能してみたいとなったわけです。
プラネタリウム作品「QUEEN-HEAVEN-」とは
「QUEEN-HEAVEN-」は、映像と音の両方が全天周から大迫力で迫る、今までになかった異空間体験を味わえる作品に仕上がっています。今でもクイーンの音楽は多くのファンに愛され続け、その魅力は色あせることはありません。上映時間80分、どうぞリラックスしてじっくりとクイーンと共に宇宙体験旅行をお楽しみください。
(チケットを引き換えるときにもらえるパンフレットより引用)
上映時間は80分で、料金は1,800円。プレミアな映画が見られると思えば、そこまで高くもないですかね!
チケットは公式サイトで予約購入できます。座席指定なので早めによい席を確保しておくといいかも…!
ちなみにシートは「クッション」と「チェア」があります。クッションは人をダメにする系にやつで、ほぼ寝転がった状態で鑑賞できます。
クッション席をぐるっと囲むように設置されたチェアは、キャンプに持っていくようなアウトドア系の椅子でした。わたしたちはクッション席だったので、断言はできませんが、あのイスで上を見続けるのはちょっとしんどそう…。断然クッションがおすすめ。
女心を打ち抜くおしゃれプラネタリウム
さて当日。まずは入り口のオブジェとクリスマスツリーで一気に女心(テンション)上がります。
まるでティファニー…ハイセンスなジュエリーショップに来たようなロマンチックでおしゃれな入口です。
上映まで少し時間があったので、併設されたカフェやショップをのぞきます。星モチーフのガラスコップやアクセサリーなど、もうグッズ、全部買い占めたいくらいにかわいい…。もうめっちゃかわいい(大切だから2度いう)。
そしてカフェ!宇宙を思わせる色鮮やかなメニューたち…毒々しさはなく、ただただお美しい…。
ちなみにイートコーナーはスタンディングです。足の長い丸テーブルがランダムに並んでいて、海外みたいでおしゃれ。
男性的には「ふぅん、かわいいね」くらいで長居できる場所ではないかもですが、女性はハート射抜かれる人が多いはず。
QUEENブライアン・メイ監修の大興奮プログラム
いよいよ上映時間間近!ドーム入口に等身大くらいのQUEENメンバーのパネルがありました。
ブランケットを受け取って、予約シートに着席。クッションをぽんぽんやって、いい感じにフィットする寝床(?)作りをして、その時を待ちます。
今回のプログラムはQUEENのメンバーであり、天文物理学者でもあるブライアン・メイ博士が監修しており、上映中にちょいちょいガイド役として語りかけてくれます。これファンにはたまらないだろうな…!
映像は星空もあるけど、楽曲に合わせたイメージムービーやQUEENのミュージックビデオがメイン。最初のアナウンスでもあったのですが、乗り物酔いしやすい人は、たまに目をつぶって休んだほうがいいくらい動きのある映像です。
寝そべってみていると、映像に合わせて自分の身体も浮いているというか、動いている感覚になるくらいには大迫力です。限られた人にしか分からないたとえを出すなら、ディズニーシーのアトラクション、ソアリンにのっているような。
曲は「フラッシュ・ゴードン」からはじまり、盛り上がり最高潮で「ボヘミアン・ラプソディ」、エンディングには「輝ける日々」と続きます。
音楽と映像を楽しんでいたら、あっという間に80分。普段はない異空間で過ごしたせいか、なんだか終了後、浦島太郎になったような不思議な気持ちになりました。
プラネタリウムを出たあと、私たちカップルは安定の花より団子状態に戻り、おいしいと有名なカレーうどんを食べて体をあたためました(笑)
QUEEN×プラネタリウムのコラボ。なんとなく冬がお似合いな気がします。