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大阪行ったら絶対食べたい!加寿屋かすうどんは旨味の凝縮がすごくて旅行で胃もたれする前に行くべし!

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彼氏との2回目の大阪旅行。絶対にもう一度食べようと心に決めていたグルメが、道頓堀にある加寿屋(KASUYA/かすや)のかすうどんです。

かすうどんは大阪を代表するグルメのひとつ。大阪府の東部、南河内地方で昔から愛されている郷土料理「油かす」をうどんにトッピングしたものです。

そして加寿屋は藤井寺市に本店をかまえる、かすうどんの産みの親。はじめて食べたときのおいしさが忘れられず、今回も食い倒れて胃がもたれる前に行ってきました!

あや
あや
旅行最終日にもう一度行けるかな?と思ったのですが、二日酔いの彼に「ムリ」と断られました…笑

かすうどんの「かす」こと大阪の郷土料理・油かすとは

そもそも関西地方以外の人には馴染みのない「油かす」について。
何も知らずに油かすと聞くと、言葉通りに受け止めて「え、食べていいものなの?」というイメージを抱く人も多いはず。( まさにわたしがそうでした)

公式サイトの説明によると、油かすは牛の腸を油でじっくりと時間をかけて揚げたもの。肉の旨みが凝縮され、栄養価も高い食べ物なのだそうです。

この油かすを特製出汁を使ったうどんにトッピングしたものが、加寿屋のかすうどん。加寿屋以外でもかすうどんというメニューはありますが、すべては加寿屋の真似(!)という趣旨のことが公式サイトに書かれていました。

要するに、油かすを入れたうどんを初めて作ったのは加寿屋さんということなんでしょう。

あや
あや
1995年創業以来、天下の台所といわれる関西の人の胃袋をしっかりと掴んできたグルメなわけですね。

道頓堀にある加寿屋(KASUYA)法善寺店へ

さて、わたしたちが再訪したのは道頓堀から徒歩2分ほどの法善寺店

暖簾にただならぬ年季を感じます。
のれん越しに見える店内もかなり年季が入っているので、入るのにちょっぴり勇気がいるかもしれません。

店内はカウンター席のみ。食べログには12席とあったのですが、そんなに入るかしら…。微妙な時間帯だったので待っている人はいなくて、滞在中のお客さんは私たち含め8人程度。それでほぼ満席に近い感じでした。
壁にはかなりの数のサインも!

ちなみにはじめて行ったときは満席で外で30分ほど待機。先に待っているグループもいました。

働いているのは店主のおじさんひとりきり。他の三十路くらいの男性のお客さんが帰り際、じつは学生時代にもここに来てたと店主に声をかけていました。「ありがとうね、でも覚えとらんわー」と店主さんばっさり…(笑)

あや
あや
それだけ昔からこの店主さんが切り盛りしているんですね!

美味しさに思わずため息…こぶうどん梅トッピングで実食!

さてお待ちかねのかすうどん。
わたしは迷うことなく、こぶうどんに梅トッピングでオーダー。

彼氏はこぶうどんと、おにぎりを追加オーダー。
かつお、しそのおにぎり2個ついて100円はなかなか良心的ではないでしょうか。

あや
あや
平日のランチタイムにはおにぎりサービスもあるようです!

3年ぶりの本場かすうどん。
まずはおだしをひとすすり。

甘いだけじゃない、しっかり濃い味というだけじゃない、いろんな素材が溶け込んだ旨みに思わず「あ、おいしい」と声が漏れてしまいます。

たっぷりだけど多すぎない、程よいとろろ昆布と梅で、スープはこってりでも、さっぱりといただけます。

これから他でもおいしいもの食べるから…と自重したのですが、一緒にお米が食べたくなります、ああ、〆にごはんをつっこみたい…!!

スープがからみ、うどんがどんどん進みます。うどんというとすするって言いますけど、ここではがっつり食べるイメージ。最後のひとすすりまで堪能して、時間をみると、来店してから10分ちょい。

あや
あや
ほんとうに言葉どおり、無我夢中。一気に食べてしまいました…(笑)

滞在時間はおよそ15分、かなり短いけど濃くておいしい時間でした、大満足!!

このブログを書くにあたり、じつは都内にも店舗があると知って興奮したのですが、町田と東京競馬場でした。うぬぬ…なかなか行きづらい立地だ。

しかし機会があれば東京競馬場には行ってみたいので、そのときは都内でもこの味を堪能しようと思います!

あや
あや
3度目の大阪旅行はいつになるかわからないけど、加寿屋のかすうどんはまた絶対に食べにいくぞっ

店舗情報
加寿屋(KASUYA)法善寺店
大阪府大阪市中央区難波1丁目5-20
営業時間:
[金・土以外]11:00~翌2:00
[金土祝前日]11:00~翌3:00
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