2026年のお正月、夫婦でウェスティン横浜「クラブコーナーキング」に2泊してきました。
連休シーズンということもあり、館内は家族連れでとても賑やかな雰囲気。普段のホテルステイとは少し違う、お正月ならではの空気を感じる滞在になりました。
そこでこの記事では、客室の魅力とあわせて、お正月シーズンのクラブラウンジの様子、混雑状況などを正直にレポートします。
ウェスティン横浜のアクセスと23階ロビーの富士山ビュー|お正月チェックインの混雑状況
ウェスティン横浜は、横浜みなとみらいにある高層ホテル。みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約6分ほどで到着します。
アクセス自体は悪くありませんが、駅を出てからは地上を歩くルートなので、雨の日や風が強い日はちょっとだけ大変かも。スーツケースを引きながら向かう日は、少し余裕をもって行くのがおすすめです。
チェックインロビーは最上階の23階にあります。
印象的なグリーンウォールと大きな窓からの自然光、森林浴をイメージしたシャンデリア。都会の中にいながら、ほっと深呼吸したくなる空間です。
そして窓の外には、しっかり富士山。
写真だと小さく見えるのですが、肉眼で見ると存在感がぜんぜん違って、お正月の澄んだ空気の中で見る富士山は、なんだかとても縁起がいい気分になりました。
︎お正月チェックインは、やっぱり混みます
2026年1月2日、15時45分頃にチェックインしようとすると、ロビーにはすでに長い列。待ち時間はだいたい20分ほどでした。
人が少ないときのロビーは、とても広くて落ち着いた雰囲気なのですが、このときは人の密度がかなり高めで、ちょっとひるんでしまうくらいの混雑でした。
お正月にウェスティン横浜に泊まるなら、チェックインは“混むもの”と思って、時間にも気持ちにも余裕を持っておくのがおすすめです。
クラブコーナーキング客室レビュー|角部屋の開放感とおこもり時間が最高
今回宿泊したお部屋は、クラブコーナーキング。
その名のとおり角部屋タイプで、大きな窓が二方向に広がっていて、とにかく開放感があります。
窓際にはゆったりしたソファスペース。街の景色を眺めながら、ただぼーっと座るだけでも十分に贅沢な時間です。
テーブルとチェアもあり、コーヒーを飲んだり、写真を整理したり、ちょっとした作業にもぴったり。
コーヒーマシンと小型冷蔵庫も揃っていて、完全におこもりモードに。
テレビの奥がシティビューという贅沢
このお部屋、テレビの奥がそのまま大きな窓になっている配置がとても印象的でした。
ベッドの上からテレビを眺める時間がとにかく最高で、お正月ということもあり、アニメやドラマの一気見放送がちょうどいい誘惑。
斜め奥には富士山も見えて、早朝には、ゆっくりと沈んでいく大きな満月まで。客室にいながら自然美に癒されます。
雲のような寝心地のヘブンリーベッドの住人に
ウェスティンといえば、やっぱりHeavenlyベッド。
ベッドサイドにはラベンダーバームも用意されていて、寝る前に香りを楽しむのも、おこもりステイらしい小さなご褒美です。
しっかり入浴してくつろげるバスルーム
バスルームは、ガラス張りで開放感のあるデザイン。浴槽とレインシャワーの両方が備わっていて、実際にお湯をはって入浴するにも十分なスペースがあります。
普段はシャワーだけで済ませてしまうことが多いのですが、今回はしっかりお湯をためて、バスタイムも楽しみました。
アメニティはウェスティンのWhite Tea Heavenlyシリーズ。
上品で清潔感のある香りで、湯気と一緒にふわっと広がるのが心地よく、お風呂の時間までご褒美にしてくれる感じでした。
ウェスティン横浜 クラブラウンジ体験記|お正月シーズンの混雑と正直な感想
クラブルームおよびエグゼクティブスイート宿泊者は、353㎡の広さを誇るリビングルームスタイルのウェスティン クラブラウンジを利用できます。
また、マリオットボンヴォイのプラチナ・チタン・アンバサダーエリート会員は、同伴者1名まで無料で利用可能です。
ラウンジは、ゆったりしたソファ席やテーブル席が並び、本来ならとても落ち着いて過ごせそうな、大人の空間です。
クラブラウンジの営業時間と提供内容
営業時間:7:00〜22:00
【時間帯別サービス】
- 朝食7:00〜11:00
- 軽食11:30〜17:00
- イブニングカクテル
- 平日17:30~19:30、週末17:30~20:30
- 20:30以降はコーヒー・ティー・ソフトドリンク提供
※12歳未満の子どもは、17:30以降は利用不可
お正月シーズンの軽食タイムは…想像以上の大混雑
チェックアウト後、軽食の時間帯にラウンジへ行ってみると、……びっくりするほどの大混雑。
子ども連れの家族で大賑わいで、正直なところ「優雅なラウンジ」というより、高速道路のパーキングエリアに迷い込んだような感覚でした。
早々に気持ちを切り替えて、短時間で退散することにしました。
お正月シーズンのクラブラウンジは、“にぎやかな場所”として割り切って利用する心構えが必要かもしれません。
イブニングカクテルタイムの様子
12歳未満の子どもが利用できなくなるイブニングカクテルタイム。この時間帯は、ビュッフェ形式で
- 温かいお肉料理
- サラダ
- チーズや惣菜
- フルーツ
- ミニケーキ
- 各種アルコール
が揃っていて、メニューが充実しています。カレーとご飯もありました。
特に印象的だったのが、生ビールの自動サーバー。
専用グラスをセットすると、下からビールが注がれていく仕組みで、思わず「おお…!」と見入ってしまいました(笑)
ただ、軽食タイムほどではないものの、この時間帯もほぼ満席状態。
落ち着いてゆっくり楽しむ、というよりは、「雰囲気と軽食を少し味わう」くらいの気持ちで利用するのがちょうどいい印象でした。
朝食は別会場で、ゆったり楽しめた!
ちなみに朝食は、プラチナ会員以上が利用できる別会場で、とても落ち着いた雰囲気の中で楽しむことができました。
23階「コード・バー」で過ごす大人の夜|オリジナルカクテルを楽しむ
クラブラウンジのカクテルタイムは早々に切り上げ、「じゃあ、23階のバー行ってみようか」と向かった先が、コード・バー。
コード・バーは、横浜の180度の眺望に着想を得て、地元の郵便番号をコンセプトにしたカクテルメニューを楽しめる大人のバー。
落ち着いた照明、ゆったりした座席、そして窓いっぱいに広がる横浜の夜景。さっきまでのにぎやかなラウンジとは別世界で、一気に「大人のおこもり時間」に切り替わった感じでした。
オリジナルカクテルを注文
まず私が頼んだのは、名前からして気になる一杯「とりあえず、浜」。写真左側です。
居酒屋で飛び交う「とりあえず、生!」を参考(?)にしたという、1杯目にぴったりなハイボールスタイルのカクテルです。
日本で体にいいとされてきた味醂と梅を使っていて、さっぱりしていて飲みやすい1杯でした。
夫が頼んだのは、さらにおしゃれなオリジナルカクテル(写真右側)。なんと、ウェスティンでおなじみのヘブンリーベッドをイメージした1杯。
日本の冬を象徴する“みかん”を主役に、柑橘と相性のいいアールグレーティーをジンにインフューズ。上にのっているふわふわの泡は、ソルトアールグレイフォームだそうで、絶対に美味しいやつ…!
2杯目は、エスプレッソマティーニ。
コーヒーのほろ苦さが加わったマティーニは、甘すぎず、大人っぽくて、〆にちょうどいい一杯でした。
お正月のウェスティン横浜で贅沢なおこもりステイでした
お正月シーズンに泊まったウェスティン横浜。
2面窓のクラブコーナーキングのお部屋は、景色も開放感も抜群で、ただ過ごすだけでも満たされる、まさに“おこもり向き”の客室でした。
一方で、クラブラウンジはお正月らしく大賑わい。落ち着いてゆっくり過ごしたい人にとっては、少し不向きに感じるタイミングかもしれません。
※今回の体験は2026年時点のものなので、今後ルールが変わったり、運用が緩和されたりする可能性もあります。
ただ見方を変えると、お正月の家族旅行で利用するなら、にぎやかさを気にせず楽しめるラウンジとも言えそうです。「にぎやかな雰囲気も旅の思い出」と思える方には、むしろ向いている空間かもしれません。
私たち夫婦にとっては、お部屋で過ごす時間と、夜のバーでの一杯がいちばんのご褒美時間でした。



