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ビルズ シドニー本店(ダーリングハースト)で世界一の朝食を|定番リコッタパンケーキを堪能

シドニー ビルズ 本店 リコッタパンケーキ
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オーストラリア・シドニー発祥の人気カフェ「bills(ビルズ)」本店で、憧れのモーニングを体験してきました。

billsといえば、“世界一の朝食”として知られる有名店。

オーストラリアの朝食文化を切り開いた先駆けで、いまも地元ローカルに愛され続ける“朝食の聖地”です。

シドニーの朝食の聖地・bills本店でモーニング

シドニー ビルズ 本店 ダーリングハースト

第一号店は1993年創業。お店はダーリングハーストというエリアにあり、坂道に面した角地に建つ白いクラシックな外観が目印です。

シドニー ビルズ 本店 ダーリングハースト

サンシャインモチーフのロゴが映える、どこか温かみのある可愛らしい建物です。

朝の光が差し込む店内はナチュラルで居心地がよく、地元民や観光客で賑わうほのぼのとした空間でくつろぎながら朝食をいただけます。

とても人気のお店なので、英語が得意な方は事前予約しておくのがおすすめ。店内では日本人の旅行者の姿もちらほら見かけました。

トイレは店外にあり

ちなみに、店内にはお手洗いがありません。お店を出て右手にぐるっと回ったところにあります。

店員さんに「Where is the restroom?」と聞けば、ジェスチャーで場所を教えてくれるので安心です。

billsの看板モーニングといえばこれ!ふわふわリコッタパンケーキ

シドニー ビルズ 本店 リコッタパンケーキ

看板メニューの 「Ricotta Hotcakes with banana and honeycomb butter(リコッタパンケーキ)」 を注文。

ふわふわの食感に、ほんのり甘いバナナとハニーコームバターが絶妙にマッチします。

見た目は軽そうですが、意外としっかりボリュームあり! すでに軽くシロップがかかっているので、別添えのシロップはかけすぎ注意です(かなり甘くなります)。

あや
あや
「これはペロリだな」と思ったけれど、食べ終わる頃にはお腹ぱんぱんでした

食後は酸味の効いたコーヒー(ロングブラック)で目覚めの一杯

シドニー ビルズ 本店 ロングブラック

食後に注文したのは「Long Black(ロングブラック)」。

浅煎りらしい強めの酸味とフルーティーな香りが印象的でした。

オーストラリアのカフェでは浅煎りが主流なので、酸味好きの方にぴったり。しっかり目を覚ましたい朝におすすめです。

あや
あや
個人的にはかなり酸っぱい! となりました。苦手な方はエスプレッソにスチームミルクと少量のきめ細かいフォームミルクを加えたフラットホワイトがおすすめです。

ヘルシープレートもおしゃれ!アボカドトースト+ポーチドエッグ

シドニー ビルズ 本店 アボカド ポーチドエッグ

夫は「Avocado Toast with Poached Eggs(アボカドトースト+ポーチドエッグ)」 をチョイス。フレッシュオレンジジュースも一緒にオーダーしていました。

見た目からしてヘルシー志向なプレートですが、彩りが美しく見るだけで食欲をそそります。

あや
あや
こういうシンプルでバランスのいい朝ごはんも素敵ですね

bills本店は“世界一の朝食”を体験できる特別な場所

シドニー ビルズ 本店 ダーリングハースト

今回は宿泊したホテルにも贅沢な朝食がついていたのですが、シドニーに来たら絶対に外せないモーニングスポットです。

料理そのものはもちろん、朝の爽やかな空気、ナチュラルな店内、人々の穏やかな気配──そのすべてを含めて「世界一の朝食」なのだろうなあと実感しました。

あや
あや
何を食べるかも大切だけれど、誰と、どこで食べるかも同じくらい大切。シドニー旅行の朝を特別にしてくれる、特別なカフェスポットです。
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