教会や洋館など異国情緒あふれる長崎の街。
今回は、2023年夏に1泊で巡った長崎タウンの観光スポットをまとめています。
長崎原爆資料館

広島に次いで世界で2番目に被爆した長崎。

長崎原爆資料館はゆるやかな螺旋状の通路を下った先に入り口があります。

聖堂の残骸の一部が原寸大で再現された展示物。長崎に落とされた原爆「ファットマン」の模型もありました。
平和公園

長崎原爆資料館から原爆落下中心地へ向かい、平和公園に歩きます。

長崎県出身の彫刻家・北村西望(せいぼう)の平和記念像。

天を指す右手は原爆の脅威、水平に伸ばした左手は世界の平和をあらわしています。像の目は閉じられ、原爆犠牲者の冥福を祈ります。
眼鏡橋

中国ゆかりのお寺や、地元の人たちが集う商店街のそばにある現在最古のアーチ型石橋。ノスタルジックな街歩きが楽しめるスポットです。
稲佐山山頂展望台

標高333mの稲佐山から見下ろす長崎の街並みは、世界新三大夜景のひとつ。観光だとロープウェイでのぼるルートが定番ですが、長崎駅周辺のホテルから乗客をピックアップするバスツアーに申し込んでおきました。
大浦天主堂

ここから2日目。青空に映える白亜の洋風建造物は、世界遺産に登録されている大浦天主堂。ゴシック様式の美しい教会です。
外国人居留地だった南山手の丘にあり、現存するカトリック教会としては日本最古のもの。
キリスト教が禁じられていた時代にも信仰が受け継がれていたという「信徒発見」の地としても有名です。ステンドグラスが有名ですが堂内は撮影禁止!
グラバー園

大浦天主堂すぐそばにあるグラバー園は、外国人居留地だった長崎の歴史を伝える9棟の洋風建築を巡れます。旧グラバー住宅は世界遺産。

園内は動く歩道でぐんぐん上っていけます。

当時の様子を再現した室内展示。
出島

江戸の鎖国時代、唯一ヨーロッパとの交易が認められていた出島。当時の部屋や蔵が再現されていて、まったり散策しながらタイムトラベル気分。
スマホアプリ「ee35film」で撮る長崎タウン
平和記念公園



眼鏡橋

大浦天主堂

グラバー園








出島


