日曜日の飯田橋でランチをできる場所を探して見つけた「オールドタイランド」。今まで食べてきたガパオライスって何だったんだろう…というくらい、刺激的でおいしさが爆発しているひと皿に出会いました!
飯田橋にある本格タイ料理店「オールドタイランド」
飯田橋駅から東京大神宮方面に進んで徒歩2分程度。「オールドタイランド」は、飲食店が立ち並ぶエリアの雑居ビル2Fに店舗を構えている本格タイ料理店です。
階段をあがると、異国情緒あふれる装飾がお出迎え。
公式サイト(外部サイト)によると店内は37席。テーブルのほかにカウンター席もあって、私たちが訪問した際にもおひとり様がちらほらと来ていました。
まずはシンハービール&ガイ・ヤーンで乾杯!
ランチ訪問…だったのですが、メニューに並ぶ一品料理の数々に我慢できず一杯だけ。
王室にも認められたタイの由緒ある一杯、シンハービールをいただきます。口いっぱいに広がる麦の甘さと爽快感がたまりません!
お供には、散々悩んで「ガイ・ヤーン」という鶏肉バーベキューをチョイス。自家製たれに漬け込んだ鶏肉に、エスニックな甘酸っぱいたれをつけていただく…これがビールにめちゃくちゃ合います。
ちなみにパクチーLOVEではないのですが(いたって普通)、タイ料理の付け合わせとして食べると、お肉などの主役が引き立ってめちゃウマなんですよね~(´ρ`)
ランチは生春巻とスープつき!「ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ」
タイの食堂人気ナンバーワン、ガパオライスこと「ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ」をランチ注文します。
平日ランチのみかと思っていましたが、日曜でもサービスで「生春巻」と「スープ」が付いてきました。
生春巻はもっちもちで、これでもビールが進みます。スープはハーブや香辛料がガッツリ効いたすっぱ辛い本格派。トムヤンクン的な感じでしょうか。
さてお待ちかね、本日の主役「ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ」。鶏肉の挽き肉とライスのセット。黄身がとろりをあふれる目玉焼き付き。
メニュー表で、唐辛子アンテナが数本立っているのは目に入っていたのですが…正直「だって、ガパオライスでしょ?」ってなめてました。もう汗が止まらなくなるレベルでめっちゃ辛い!
まさか辛フードファイトすることになろうとは…本当、これまでのガパオ観を覆される刺激感でした。聞くところによると、辛さは調節できたっぽいので、苦手な方は一度スタッフさんに尋ねてみるといいかも。
めちゃ辛ではあるんですが、旨味と甘さもしっかりとあって夢中になって食べ進めちゃいました。辛さと満腹感で、最後はちょっと放心状態(笑)