六本木方面に用事があって、久しぶりに海南鶏飯食堂でランチをしてきました。その名の通り、シンガポールの国民食「海南鶏飯(シンガポールチキンライス)」で有名な人気店です!
本格シンガポールチキンライスが食べられる「海南鶏飯食堂」

麻布十番駅から約400mの距離。看板などは出ておらず、ひっそりとした佇まいの海南鶏飯食堂 麻布十番本店。恵比寿や渋谷にもお店を展開しています。
もとはシンガポールの国民食「海南鶏飯(シンガポールチキンライス)」の専門店としてスタートしましたが、現在はアジア諸国の人気グルメが楽しめるお店。しかも、できる限り正確な味を網羅して伝えたいというこだわりを持たれていて、ソースまで手作りの本格派。
【ランチ】海南鶏飯セットプレート

他のメニューも気になったけど…やっぱりここは海南鶏飯を注文。ゆで鶏と味付きライス、鶏スープ、3色ソースのセットプレートです。
ゆで鶏の量を普通・大盛り・特盛りの3種類から選べて、料金が異なります。ちなみに、ライスとソースはおかわり自由!

食べ方(楽しみかた)が書かれた紙。「わき目もふらず一心不乱に食べる!」で締められています。

普通盛りで注文した海南鶏飯。あらためて写真でみるとそこまで量がないかな? と思いますが、人並みなアラサー女には十分なボリュームでした。苦手な方はパクチーを抜いてもらえます(店員さんが尋ねてきたので、鶏皮も抜けるっぽいです)。

ぱさっと感が異国を思わせるジャスミンライスは、香味野菜と鶏油で炊きあげたもの。鶏肉はおそらく胸肉なんですが、驚くほどしっとりしています。
オリジナルソースは、甘醤油・生姜・チリソースの3種類。ミックスしても単体でもおいしくて、味のグラデーションがすごい!
有料トッピング「酢漬けのグリーンチリ」はマストで欲しい!

有料(税込110円)でトッピングできる「酢漬けのグリーンチリ」が、牛丼に紅しょうが、カレーに福神漬けと同じくらい海南鶏飯と相性バツグン!
青唐辛子のピクルスみたいな感じで、シンガポールでは食卓の必須アイテムなのだとか。ピリッと刺激的ではあるけれど、激辛というわけではなく鶏肉やライスのおいしさを引き立ててくれます。

